今,ご使用中の木製開扉食器棚・家具に取り付ける方法です。 天板の形体は大きく分けて 3種類あります。 耐震ラッチを取付予定の家具はどのタイプでしょうか
1)民芸調家具に多いタイプで、扉が天板の下に収まるタイプ
(戸当桟と呼ばれる段差がある)この戸当り桟の幅が40㎜より狭いと、
殆どの耐震ラッチは取付られませんでしたが、ママラッチは戸当り桟の幅が
16㎜以上あれば大丈夫です。
この戸当り桟(段差)の扉側の端部に、ママラッチの先端を合せて取付け
ますが、ママラッチシートでラッチ受けの位置決めも簡単です。
2)扉が天板の外側に収まるタイプで、天板が1枚板で出来ているもの
これは市販の殆どの耐震ラッチがそのまま取り付けられますが、位置決めが
複雑でした。
勿論、ママラッチは特別な専用冶具不要で、特許の構造とママラッチシー
トで簡単に取り付けられます。
3)扉が天板の外側で収まるタイプで天板が中空のもの
これには家具を軽量にするために中空の天板を使用したもので、殆どの市販
品は そのまま取り付けられません。
ママラッチは、天板周辺に桟木が通常20㎜以上ありますので、天板の端
部に合せて取付可能です。 勿論、位置決めも簡単です。
(ご注意)
耐震ラッチは上部天板に取り付ける物で、扉が左右に開く開き扉用です。
天板が水平でない食器棚や上下に開閉するタイプには取り付けられませんので、
ご了承下さい。
ガラスだけの扉や扉の木枠が狭いものには取付けられませんが、
木枠幅は、ラッチ取付天板から35mm以上あればOKです。
(扉が外付けの場合は天板から下部に35㎜以上必要です)
ママラッチお買上の方に取付工具(3個入と4個入には便利な6本組みセット、2個入にはプラスドライバー1本)をプレゼント致します。 商品添付の取付け説明書に従って簡単確実に取付けられます。 また、ご使用中の木製扉食器棚・家具に取付けられない場合は、家具の天板と扉の写真をメールに添付してご相談ください。 構造的に取り付けられない時は開封後でも返品をお受けいたします。(返送料はご負担ください )